この姿勢が寝る姿勢の正解！続・せんべいぶとん

今日は温かくなりました～。

雪もグングン融けてくれてホントよかったです。

それにしても、昨晩の地震は恐かったですね～。
地震速報より揺れが早かったように思いますね。揺れ始めからだんだん大きくなって来て時間もけっこう長かったです。一年前の地震が頭をよぎりましたね。

私のところは震度3との表示でしたが、実質4ぐらいはあったように思います。

終息はいつになるんですかね。

さて、先日からせんべい布団のお話ししていますね。

昔、せんべいぶとんが腰に良いといわれたのは、本当に昔の事だと思います。
ちょっと前や今みたいにいろんな素材のお布団も無く、基本的に木綿わたのお布団。しかも昔はタテの長さが今より20ｃｍぐらい小さいわりに綿の量がかなり多く入っていたものもあり作りたてはかなりフワフワだったと思います。あまりフワフワ過ぎるとカラダの重い部分が落ち込んでしまうことあるんです。

そんな事もあり、ちょっとつぶれたくらいの硬さの方が仰向けの時比較的ピントした姿勢眠れて気持ちいいので「せんべいぶとんは腰に良い」とされたんだと思います。

実際、硬めのお布団のほうが仰向け寝の時には落ち込みも少なく良い姿勢眠れますしね。でも、せんべいぶとんは極論ですよね～

では、人が仰向けで寝るときは実際どんな姿勢がいいのでしょうか？

これは、枕の立位計測をするときも同じことが言えるのですが、

「真っ直ぐ肩の力を抜いて正面を向いて立ったときの姿勢」

その頭から頚椎、腰椎なのど湾曲（Sライン）が保たれることが仰向け寝のベスト姿勢ですね。

そこれ、難しいのがカラダの各部分の重みです。

体重全部を100％として、頭部が約10％ぐらい、胸の部分が30％前後、お尻の部分が約40～50％位、残りの10～20％位が脚部という体重が布団にかける重みの分布になります。

なので、柔らかい布団などはお尻の部分が極端に凹んでしまいますよね。これは、完全に寝るときの姿勢がくの字になって腰痛の原因になります。

また、その真逆で、硬すぎる布団はお尻の出っ張り部分を布団が吸収できずのけぞったような姿勢になる場合があります。これもコリや腰痛の原因になりますね～

こう考えると、個人の体格差もあるのでなかなか難しいですね。

もちろん、硬さや素材の好みもありますね～

でもひとつだけ言えることは...

？？？？？なんでしょう？？？？

よかったら考えてみてくださいね～

ではまたこんど～（笑）

今夜もぐっすりお休みくださ～い！！

敷いて寝るだけ！三日坊主にならない健康法です。