☆「お主･･･やるな～」羽毛布団選びに役立つ数字･･･

もうこれで、運動不足が解消！ナイスなバディーもゲットだに～!!

あの青春を思い出しつつ、痩せちゃお☆彡

数字でいうと、40番手などの数字の小さい方は硬い生地になります。そこから50番・60番・80番・100番と数字が増えていきます。数字が大きくなればなる程細い糸で織ってある柔らかい生地ということになります。

もちろんその上のランクもあります。

その上になると双糸と極細の糸を撚って織る生地になってきます。160番双糸や270番双糸、その上だと330番双糸となります。

このクラスになると、本当に綿糸？って思うほど柔らかく軽く艶があるので「もう～なんもいえね～！」ぐらいの超高級な風合いで最高に寝心地です。

40番だけの平地生地の羽毛布団はあまりオススメしませんね。

縦糸と横糸に40番と50番を使って織る「ツイル」生地の羽毛布団は比較的安価です。でもやはり風合いを求めているかたにはオススメしませんね。たま～にしか使わない客用とかとりあえず子供用に安いのでいいなどというお客様には「こういうのもありますよ～」っとご紹介がさせていただいてますが･･･

やはり、柔らかい生地の羽毛布団をお求めになる場合は60番手以上のサテン生地の羽毛布団をオススメしています。

当店でもっとも良く使っていただいているのは80番手サテンの羽毛布団ですね。

このクラスのなるとガサガサ感は無く柔らかくてフィット感も良くなります。

このように、専門店等に羽毛布団を見に行く時はちょっと頭の片隅に「生地の糸番手（太さ）」を覚えておくと判断しやすいですね。もしも説明を聞いていて「この羽毛布団の生地って60サテン？」などと聞いてみると「ムム･･･お主やるな～」って販売員が気を引き締め直すかもしれませんね。もし聞いてみてチンプンカンプンだったらその販売員さんはあまり羽毛の知識はありませんね。

ただ、一概にコレは判断基準の一つです。この他に仕立て方（キルティングの方法）や中身の羽毛でも寝心地が違いますね。

あっ！ちなみに糸の話。綿糸に限った話ですので・・・

すいません。前にも言いましたが新合繊などのポリエステルなどの混紡生地は基本的にオススメしていませんので・・・

その話はまた今度お話しますね。

それでは、夜はだいぶ気温が下がってきています。

カラダを冷やすことが一番カラダに悪いです。適度にあたたくしてお休みくださいね。

それでは、今日はこの辺で･･･

では、また～