☆よく聞く「体圧分散」ってこういう事なんです。今日は真面目です（笑）

今日はちょっと真面目です。ん？今日もかな・・・

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グッスリで元気　石沢布団店　ニコニコげんき村

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こんにちは～。

ん～サイコ～いい天気。暖かくなりましたね。

日差しが暑いくらいですがホント気持ち良い陽気ですね。

そんな中、私今日はどっぷり店番しておりますぅ。。。

そういえば、話は変わりますが・・・

よく寝具の広告で「体圧分散」って言葉聞きますよね。実際、体圧分散ってどういう事？

体圧分散が出来ていると、どうなるの？

さて、どうでしょう。。。文字通り「体圧を分散」するんです。

イヤイヤ、もうちょっと詳しく、向正面より解説してみましょう

続きは↓

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さて、その体圧分散。

その言葉が注目されてはじめたのは、私の記憶だと低反発寝具の代名詞「◯ンピュール」が出た頃からぐらいに大きく注目されはじめたと思います。

最近では良く通販番組や新聞広告で見る事が多いかなと思います。あのおばぁちゃんが出てきて、コレに寝てからピンピンになったとか。。。

確かに、体圧分散がしっかり出来ていればとてもいい睡眠環境になります。

ちなみにその体圧分散というのは、身体が横になった時に一部分にかかってしまう圧力を身体全体に分散して支える事をいいます。

身体全体に圧力を散らす？っというよりは、寝た時に集中的に圧力がかかりやすくなる部分を減らして身体全体で受け止めるということです。

例えば、長い映画を見たりするとおしりが痛くなったりしたことないでしょうか？これは、おしりの部分が圧迫されてしびれてくる状態。体圧がかかりおしりが痛くなるです。寝たときってどうなるでしょう？寝た時は、肩から背中にかけて、それとおしりの部分。ココに集中的に体圧がかかり圧迫されます。重いところや出っ張っている部分ですよね。硬いところにこの出っ張りを押し当て続けると圧迫されて痛みが出てきます。横向きで寝た時なんかは、特に肩の部分とおしりの部分が出っ張るので圧迫されやすくなりますよね。横向きで寝た時、肩が潰れて痛いなんて事も。

では、体圧と分散させるには何が必要なのか？

まずは、適度な弾力性です。硬い布団が腰に良いなんて昔から言われたりしたことがありますがコレは単なる好みです。

柔らかすぎるよりある程度の硬さがあった方がいいですが、でも適度な弾力があることで、身体のラインに合わせて沈むので出っ張りに圧力が集中しないで、身体全体で受け止めることが出来ます。部分部分で圧迫感を感じることが少なくなりますね。

そしてもう一つ。全体で受け止めるのは良いのですが、その圧迫される面がビターっと沈み込みすぎるのは良くありません。
ココである程度の反発力も必要になります。いわゆる高反発です。身体を沈み込ませるよりも、キャッチして軽く支えてくれるくらいの硬さが必要ですね。

しっかり硬いんだけど、接地面は適度な弾力があって適度に沈む。
そうすると、身体が均一に支えられ、重い部分だけ圧迫されることが軽減される。コレが体圧分散っということです。

身体にそって適度に沈み、均一に支えられることによって血流の圧迫を防ぎシビレやコリを起こすことが少なくなります。また血流が良くなることによって代謝が良くなり、疲れの回復度がとても良くなります。

睡眠中の寝返りも、この血流の滞りを予防するために寝返りをします。またずっと同じ姿勢だど身体が凝り固まってきます。なので寝返りは必須になります。ただ、あまりにも寝返りが多いというのは、どこかに違和感があり朝スッキリ起きられません。寝返りしすぎて睡眠が浅くなってしまう事もありますしね。ただ、必要最低限の寝返りは必要ですし、それをしやすいマットがいいですね。

コレが低反発ですと沈みこんで面で支えるという観点では良いのかもしれませんが、沈み込み過ぎたり、身体の面がビターっと接地してしまったりします。通気性も良くないです。必要な寝返りも沈みすぎてしにくかったりという点がありますね。なので当店では基本低反発の寝具は置いてません。